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都立家政のフタバフルーツがオリジナルクラフトビール 第2弾は「ブラッドオレンジ」

愛媛県産ブラッドオレンジと乳酸菌を加えて造ったクラフトビール「ブラッドオレンジ」

愛媛県産ブラッドオレンジと乳酸菌を加えて造ったクラフトビール「ブラッドオレンジ」

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 西武新宿線・都立家政駅前すぐの果実店「フタバフルーツ」(中野区若宮3)が8月14日、オリジナルクラフトビール「ブラッドオレンジ」を発売した。

(関連フォト)「フタバフルーツ」3代目店主・成瀬大輔さん

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 1940(昭和15)年にオープンした同店。1993(平成5)年、3代目店主に成瀬大輔さんが就き、フルーツイベント、フルーツケータリング事業、野外フェス、飲食店の経営やフルーツパーラーのプロデュースのほか、音楽レーベルまで立ち上げ、多角経営を行っている。

 オリジナルのフルーツクラフトビールは、木花之醸造所(台東区)とのコラボによる「Farm Brewing Japan」ブランドの第1弾として、静岡・掛川市のイチゴ農家「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」のイチゴを使って醸造した「ストロベリーホワイトエール」を今年5月に発売したのに続いて、今回が第2弾。愛媛県産ブラッドオレンジと乳酸菌を加えて造ったクラフトビールで、成瀬さんによると、「ブラッドオレンジの甘味と乳酸菌の酸味がベストマッチ」という。

 成瀬さんは「『フルーツで日本を元気に!』を合言葉に、今回はフルーツビール第2弾を送り出した。コロナで大変な世の中だが、このクラフトビールで乾杯していただき、世の中が少しでも笑顔になってもらいたいと願っている。ファーマーとブルワーが造り出す究極のフルーツビールを、ぜひ試してほしい」と話す。

 価格は1本880円。店舗で提供希望の飲食店も募集している。

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