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沼袋の焼き肉店「塩ホルモン・赤身肉 太陽」が西武新宿線沼袋駅前に移転・増床

店主の伊藤陽史さん(写真左)とスタッフ、「塩ホルモン・赤身肉 太陽」外観

店主の伊藤陽史さん(写真左)とスタッフ、「塩ホルモン・赤身肉 太陽」外観

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 塩ホルモンと赤身肉の専門店「塩ホルモン・赤身肉 太陽」(中野区沼袋3、TEL 03-5942-5638)が1月29日、沼袋駅前に移転・増床してオープンした。

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 吉祥寺「肉山」の大宮店で店長を務めていた店主の伊藤陽史さんが大宮店の店長も兼任しながら2014(平成26)年12月1日、同駅北側にオープンした同店。今回の移転・増床について伊藤さんは「中野区の道路拡張計画による立ち退きの関係で移転を考えていた。立ち退きまでに少し時間はあるが、先に移転できるテナントが見つかったので、思い切って移転した」と説明する。

 メニューは、一味で食べる「厚切りハラミ」や「Wホルモン」(以上、550円)、日替わりの部位をさまざまな付け合わせで食べる「太陽の赤身肉」(1,650円)のほか、「赤身肉の塊焼き」(2,200円~)、枝肉一頭分を仕入れて店主がさばく冬季限定の「島根の天然イノシシの焼肉」(1,320円)、「短角和牛のソーセージ」(660円)など。「店主のお任せコース」(5,500円)や「太陽コース」(3,850円)などのコースメニューも用意する。ドリンクは「肉山の肉ワイン」(3,850円)、「東京クラフトビール」(660円)、「コーラ1.5リットル ペットボトルごと」(550円)などを用意する。

 伊藤さんは「たくさんの人に支えられて今も店が続けられていることを本当に感謝している。いろいろ大変な時期ではあるが、これからも感謝の気持ちを忘れず前進したい」と意気込む。

 営業時間は、11時30分~15時(土曜・日曜のみ)、17時~23時。旧店舗を利用して2月4日から、鍋店「もつ鍋 太陽」を立ち退きまでの期間限定でオープンする。

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