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中野で「ラムバサダーフェス」 羊肉の日に合わせオージー・ラムの魅力伝える

「ラムチョップ」を焼くラムバサダーたち(過去開催時の様子)

「ラムチョップ」を焼くラムバサダーたち(過去開催時の様子)

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 オージー・ラムの魅力を伝える「ラムバサダーフェスティバル2022 in なかのアンテナストリート」が「羊肉の日」の4月29日、中野セントラルパーク(中野区中野4)ウッドデッキエリアで開催される。

(関連フォト)ラムバサダーと「ジンギスカンのジンくん」パネル(過去開催時の様子)

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 羊肉に対する「熱い思い」のある人がジャンルを問わず任命されているオージー・ラムPR大使「ラムバサダー(LambとAmbassadorを合わせた造語)」が中心となり企画した同フェス。有名店や人気店のシェフをはじめとした「ラムバサダー」メンバーが、さまざまなジャンルの料理でラム肉の魅力を伝えることを目的に毎年、「羊肉の日」に開いている。新型コロナの影響で昨年は開催を中止したため、2年ぶりの開催となる。

 ラムバサダーも務める羊齧(ひつじかじり)協会中央委員会主席の菊池一弘さんによると「今回は10人のラムバサダーが各自の持ち味を生かし、十人十色のブースを展開する」という。

 「出店ブース」と提供商品は、「味坊」=羊肉串、「アマラントス」=骨付きラムすね肉の30時間コンフィほか、「サザンフライドラムショップ」=ラム65(ラム唐揚げマサラソースあえ)、「サッカパウ」=香草ラムカツ、「シンガポールバクテー鎌倉店(新加坡肉骨茶)」=ラムバクテー、「たべるのラム部のワインブース」=ラム料理に合うワインのセレクション(バイザグラス、ボトル販売)、「東京出汁(だし)カレー本舗-DASHI CURRY TOKYO-」=だしとスパイスの和風ラムキーマ(スープのみ)、「ジンギスカンのジンくん羊肉SAIKOUショップ」=ジンくんのタレや限定グッズなどが入ったセット、「羊齧協会&味僕研」=羊名人(スパイス)や味僕研辣油など。「羊なんでも相談ブース」は羊肉メニュー開発相談や仕入れ相談などに応じる。

 菊池さんは「コロナで2年ぶりの開催となり、関係者一同、ワクワクが止まらない。当日はラムバサダーたちが自慢のメニューで来場者にラム肉の奥深い魅力をアピールする。家族や友人と多彩なラム肉料理をお楽しみいただければ」と話す。

 開催時間は10時30分~16時(売り切れ次第終了)。入場無料。

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