インドネシアの影絵のような人形劇「哲学堂と民族芸能のひびき ワヤン・クリ」が8月28日、哲学堂公園(中野区松が丘1)時空岡で開催される。主催は日本体育施設グループ(東中野3)。
(関連フォト)「哲学堂と民族芸能のひびき ワヤン・クリ」イベントポスター
コロナの影響で人数制限した上での開催となる同イベント。ダラン(人形師)とインドネシアの楽器・ガムラン奏者で構成。ガムラン生演奏と日本語の語りによるワヤン(影絵のような人形劇)を、ダランの加清明子さん率いる「クルタクルティ Kluthak-Kluthek」が上演する。
演目は「幽霊城チントコプロ」。王宮を追放されて放浪しているパンダワ5人兄弟がたどり着いたのはカミヨコの森の奥にあるチントコプロと呼ばれる幽霊城で、そこには5人兄弟そっくりのあやかしがすんでいるところから、物語が始まる。
開催時間は18時30分~20時。雨天の場合は9月4日に順延。定員50人(申し込みは哲学堂公園管理事務所、TEL 03-3951-2515 まで)。参加無料。