ペルシアンカフェ「Golab(ゴラーブ)」(中野区東中野2、TEL 03-3361-0430)が8月20日、JR東中野駅西口のパオ・コンパウンドビル2階にオープンした。
もともとペルシャじゅうたんやイラン伝統の生薬などを販売していたエリアをカフェとしてリニューアルオープンした同店。席数はテーブル=20席。店名の「ゴラーブ」はペルシャの「花の水」を意味する。この場所でイラン旅行のパッケージツアーなどの販売を手がけていたパーセバンさんと、イラン・テヘラン育ちの妻・マハさんが中心となり、ペルシアン・ハーブと家庭料理のカフェとしてペルシアンフードやドリンクを提供している。
フードメニューは、オレンジの炊き込みご飯と羊カバブ「ナレンジ・ポロゥセット」(1,540円、ホットティー付き)、羊のハンバーグサンド「ククグシュト」(704円)、ジャガイモと卵のサンド「ククスィーブザミニ」(660円)、卵・ジャガイモ・チキン・イランのピクルス・マヨネーズの「オルウィフィエサンド」(660円)、ナス・トマト・ニンニク・玉ねぎ・卵を炒めた「ミルザガーセミ」(小は卵なしで330円、大は770円)、キュウリ・レーズンのヨーグルトあえ「マストヒヤール」(330円)などのほか、「ゴッターブ」「ピラシュキ」「スライスェナレンジ」などのスイーツも用意する。
紅茶ベースのホットハーブティーは「スタンダードティー(プレーン)」「バラの花」「サフラン」「カルダモン」「シナモン」(以上、550円)、コールドハーブティーは「ハークシール」「チア」「バラの花」「サフランのめしべ」「オレンジの花」(以上、660円)を用意する。アルコール類は、瓶ビールやワイン、スピリッツを用意する。
営業時間は11時~17時。水曜・木曜定休。