「家系ラーメン箕輪家(みのわや)」(中野区中野5)が11月28日、中野駅北口ふれあいロード北と昭和新道との間にオープンした。
「家系の熱を世界へ、ツールは世界基準」をモットーに、テレビなどにも出演している編集者・実業家の箕輪厚介さんと店主の丸山紘平さんが設立した箕輪家が運営する同店。店主の丸山さんは「私たちの家系ラーメンは、家系の系譜のどこにも属さない『新生』家系ラーメン。家系ラーメンの要である豚骨の炊き方を熟知している『博多ラーメンでぶちゃん』で修業をし、アレンジを重ねた上に生み出した自慢のラーメン。目の前のお客さまの喜ぶ顔が見たくて日々励んでいる」と話す。席数はカウンター7席、テーブル8席。
ラーメンメニューは「箕輪家ラーメン」(並=900円、中=1,000円、大=1,100円)で、トッピングは「チャーシュー増」(250円)、「生ほうれん草Mix増」(200円)、「海苔(のり)増」「味玉」(以上100円)で、「王道家の無限にんにく」「刻みしょうが」「刻みたまねぎ」「おろしにんにく」「豆板醤(トウバンジャン)」「マヨネーズ」「ブラックペッパー」「お酢」は無料トッピングとしている。保存料を使っていない特製の麺は、同区内に本社を構える大成食品(新井2)からし入れているという。
「チャーシュー丼」(450円)や「ライス」(小=100円、大=150円)、生ビールやレモンサワーなどのドリンク類も用意する。
SNSなどでは、店内での店主の丸山さんがラーメンを客に提供するときの「箕輪家ラーメン、いってらっしゃい!」というポーズや声、「また明日お待ちしています!」「ごちそうさまを頂きました!励みになります」などの発声が話題を呼んでいるという。
営業時間は、ランチタイム=11時~15時、夜=17時30分~22時(金曜・土曜は23時まで)。水曜定休。