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中野駅南口レンガ坂、店の空席情報が分かるアプリを有志が開発 24店が参加

中野駅南口レンガ坂の東西ゲートに「スキアリ」のQRコードを配置

中野駅南口レンガ坂の東西ゲートに「スキアリ」のQRコードを配置

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 JR中野駅南口すぐの中野レンガ坂商店街(中野区中野3)が9月15日、店舗の空席状況がわかるアプリを導入した。

(関連フォト)4種類の混雑具合がわかる「スキアリ」の画面

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 同商店街の岡田俊彦会長は来街者から寄せられていた、「どこの店に行けば席が空いているのか分からない」「扉を開けて席が空いているかを聞くのが恥ずかしい」などの要望に応える形で、導入を決めたという。現在、商店街のうち24店舗が参加、8店舗が導入の検討を進めている。

 導入した空席情報サービス「スキアリ」は、「スキアリ(色=ブルー)」「ややスキ(同=グリーン)」「ギリスキ(同=オレンジ)」「スキナシ(同=レッド)」の4種類の状態がビジュアルで判別できるほか、店が営業していない状況も分かる。

 岡田さんは「レンガ坂の常連の7人の有志が集まり、このシステムを実現した。次は屋外タッチパネルやノーオペレーション化できる店内AIカメラの開発なども進める予定。スキアリをフル活用して、ぜひ中野イチおしゃれな坂、レンガ坂の『スキ』のある店を楽しんでほしい」と利用を呼びかける。

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