「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」のポップアップストアが現在、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で開催されている。
「ゲッターロボ」は、漫画家の永井豪さんと石川賢さん原作の漫画で、1974(昭和49年)4月から翌年5月まで全51話がテレビ放送されたロボットアニメ。その初のOVA(=オリジナルビデオアニメーションの略、ビデオの形態でリリースされた商業アニメ作品など)作品「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」の発売25周年を記念して開く同展。
「真(チェンジ!!)ゲッターロボ」の大型フィギュアやイラスト資料などの展示のほか、Tシャツ、キャップ、手ぬぐい、バッグ、キーホルダー、アクリルスタンド、ステッカー、コップ、おわん、日本酒などのオリジナル商品を展示販売するほか、フォトスポットや推しゲッターロボ選挙の投票企画なども用意する。
廊主の佐山有史さんは「『ゲッターロボ』シリーズにおいて、これまでの世界観から大きく逸脱しつつも圧倒的な熱量とクオリティー、そして謎に包まれた制作時の逸話も当時から大きな話題となり、現在に至ってはもはや伝説的タイトルとして再評価され続けている。命を燃やせ、怒りを燃やせ、今がその時だ」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。11月6日まで。