絵画展「ウクライナからの贈りもの」が4月20日、東中野のポレポレ坐ビル(中野区東中野4)7階ギャラリー「ありかHole」で始まる。主催は日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)とポレポレタイムス社(東中野3)。
同ビル地下1階にある映画館「ポレポレ東中野」が毎年行っているチェルノブイリ原発事故にちなんだ映画の上映イベント「38年目のチェルノブイリ」と同時期に開催しており、昨年に続いて2度目。2022年2月に始まったロシアの軍事侵攻により、ポーランドやブルガリアなどで引き続き避難生活を強いられているウクライナの子どもたちが描いた絵画約50点を展示する。
ポレポレタイムス社によると「長期化する戦争の中、他国での暮らしが日常となった子どもたちの故郷や平和への思いが、豊かな色彩感覚と自由なイメージで描かれている」という。
開場時間は11時~19時。入場無料。4月28日まで。