芸術家シュさんの初個展「24-ュ 愛の爆弾」が6月7日、若手アーティストを支援する東中野の「デンギャラリー」(中野区東中野1)で始まった。
現在24歳のシュさんは、大学では古代日本史、神道、伊勢神宮を研究。卒業後は、「神道の素晴らしさ」を絵画やデザイン、映像、音楽などで表現している。「愛とは何か?この世界に対するさまざまな疑問によって、生きる意味を見い出せなくなった12年、疑問あってこそ生きる価値があると思えた12年」――それぞれの12年を生きた2人のシュさんの作品24点を展示する。「24という数字にこだわっている。『にじ』だとか『ふじ』と読んで言葉遊びを全作品に込めている」という。
開催時間は10時30分~18時30分。観覧無料。7月7日まで。