オリジナルのタオルが作れる「つくってタオル工作ワークショップ」が2月11日、中野区役所1階「シェアノマ」で開催される。主催は中野区内に本社を構える子ども向けコンテンツ専門企業「ピコトン」(中野区中央5)。
同社は中野区内で2007(平成19)年に創業し、親子向け集客イベントを年900回ほど全国で運営するキッズコンテンツの専門企業。内閣総理大臣賞やキッズデザイン賞、デジタル絵本アワードなど子ども向けコンテンツの受賞歴多数で、新渡戸文化学園(本町6)などの小学校などと共同で工作ワークショップなども開催している。
当日のワークショップでは、特殊なインクで印刷された用紙をはさみとのりを使って切り貼りし、特別な機械に通してプレスすることで、無地のタオルに絵柄を転写し、オリジナルの柄のハンドタオルを作る。
同社の内木広宜社長は「当社は、子どもの想像力をテーマにイベントをゼロから開発している。当日は、イベントをより良くするために子どもたちの素直な感想を集めているので、ぜひ参加いただき協力をお願いしたい」と話す。
開催時間は13時30分~16時。対象は3歳~12歳の子ども。はさみを使うため3歳・4歳の子どもは要保護者同伴。参加無料。事前予約不要。先着150人。