JR東中野駅東口から大久保通り方面に向かう途中のバー「Smoke Salt(スモークソルト)」(中野区東中野1、TEL 03-5937-5615)が10月20日、開店4周年を迎える。
同店は店主の佐々木剛さんが20歳からさまざまなホテルやバーで修業を重ね、36歳の時、念願だった自身の店として2009年10月に開店した。席数は6席でカウンターのみ。
店の特徴は「スモーク=薫製料理」。「生ハムのスモーク」(500円)、「野菜のスモーク」(400円)、和牛ローストビーフのスモーク(4周年特別料理、1,000円)などのほか、お通しも「柿ピーのスモーク」と、スモーク料理に「こだわり」を見せ、すでに売り切れとなった期間限定のハンバーグの薫製「クンバーグ」など、日々薫製料理を研究しているという。
お酒についても、昔ながらの「こだわり」の作り方で提供するマティーニなどのスタンダードカクテル、1ブロックの氷を使ったウイスキーロックや水割り(以上800円~)など、「1杯1杯を一生懸命作る」ことを心がけているという。店の「おすすめ」は「ハイボール」(800円)、「ジンリッキー」「マティーニ」(以上1,000円)。
佐々木さんは「もうすぐ5年目に突入する。初心を忘れず、お客さまが安心して入れて、おいしいお酒と自慢のスモーク料理を食べながら、安らかな気持ちになってもらえるよう心がける。明日への活力を少しでも充電していってほしい」と話す。「皆さんが『あっ』と驚く薫製料理も研究しているのでお楽しみに」とも。
営業時間は17時~翌1時30分。