JR東中野駅南西出口すぐのダイニングバー「4 Seasons LDK」(中野区東中野1、TEL 03-5937-0860)が11月9日、開店2周年を迎える。
同店は店主の鈴木亮平さんが「季節の食材とくつろぎのデザイナーズ空間」をコンセプトに2011年にオープン。日本国内外で多くの実績を持つ商空間デザイナー平澤太さんが設計した、カウンター8席を含む30席の「おしゃれ」な空間、洋食のエッセンスを取り入れた和食ベースの創作料理が特徴。店名は「日本の四季」と「家のようなくつろぎの場所」から命名、店舗ロゴは2010年のロゴデザインアワード1位を受賞した佐藤浩二さんが制作した。
ドリンクメニューは、東中野で唯一サントリーから認定を受けている「超達人」プレミアムモルツ樽生(550円)、ソムリエ厳選グラスワイン(680円~)、サントリーウイスキー「白州」の丸氷ロックやハイボール(780円)など。フードメニューは「モッツァレラチーズと豆富の揚げ出し」(630円)、「大山鶏胸肉の唐揚げ」(650円)、「岸さんの豚ロースオーブン焼き」(1,100円)、「厳選季節野菜のバーニャカウダ(2人前)」(1,200円)など。
鈴木さんは「今まで以上に東中野のお客さまに愛されるお店にしたい。居心地がよく、家のようにくつろげる空間、おいしいワイン、親しみやすい料理を提供して、皆さまをおもてなししたい。そしてお客さまだけでなく、スタッフが働きやすい環境もつくっていきたい」と3年目の意気込みを話す。
同店では積極的に「店コン」「ハロウィーンパーティ」などのイベントも行っており、「サービスの隠し味は、思いやりの心、商品だけを売るのではなく、心に残る感動体験を売りものにし、そこから広がる絆の輪を大切にしたい」。
2周年記念と店主のソムリエ合格記念も現在検討中で、ボジョレ・ヌーボー解禁となる11月20日24時には、同区内で唯一の「ジュイヤール家吟醸」を用意し「大盤振る舞い」も考えているという。今後ホームページやフェイスブックで情報を公開する。
営業時間は18時~翌2時(日曜・祝日は17時~24時)。月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜定休)。