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中野マルイ裏にコーヒーロースター新店-豆も焙煎時間にも「こだわり」

窓枠から焙煎機の煙突が突き出ている「MUTO coffe roastery」(外観)

窓枠から焙煎機の煙突が突き出ている「MUTO coffe roastery」(外観)

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 中野マルイ裏、桃園会館前に10月3日、コーヒー専門店「MUTO coffee roastery(ムトウ・コーヒー・ロースタリー)」(中野区中野3、TEL 03-6382-5439)がオープンした。

カウンターにずらりと並ぶ世界のコーヒー豆と店主の武藤さん

 店主はCMプロデューサーだった武藤修一郎さん。武藤さんは中野生まれ中野育ち。「コーヒーが好きで、いつか中野で自分が納得のいくコーヒーが出せる店をやろうと思っていた」という。「ここ何年も休みを使ってテイスティングの修業や、国産の焙煎(ばいせん)機でトレーニングを重ねて準備をしていた」武藤さんが物件と出合い、すぐに会社を辞め、独立準備に取り掛かったという。

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 席数は、カウンター5席とテーブル席合わせて15席。6キロの豆を焙煎できるオランダ・ギーセン社製の焙煎機を入り口付近に設置し、存在感を放っている。「焙煎はほんの数秒で味が変わってしまう。毎朝最高のコーヒー豆を、この焙煎機で最高の状態にする」と武藤さん。「こだわり」のコーヒー豆は、エチオピア、ケニア、タンザニア、グアテマラ、コロンビア、インドネシアなどから仕入れる。

 コーヒーメニューは、ケニアで一番の豆の共同ステーションの名前が付いた「キウニュ」(700円)、コメに例えるならば新米のようだというグアテマラのニュークロップ「レティロ・デ・キサヤ」など10種類以上のコーヒー豆の名前が付いたものと「オリジナルブレンド」(以上500円)。現在、フルーティーなアイスコーヒーなども研究しているという。そのほか、「ベイクドチーズケーキ」「ガトーショコラ」(以上400円、コーヒーとセットで350円)などを用意するほか、コーヒー豆のグラム販売、ドリップグッズなどの販売も行う。

 武藤さんは「コーヒー豆は新鮮な野菜と同じ。それを最高の状態に持っていくのが自分の務めだと思い、テイスティングも含めて何年も修業を重ねてきた。本当のコーヒーから遠ざかっている現代人に、本当のコーヒーのおいしさを少しでも伝えられたら」と意気込む。

 開店時間は11時~20時。

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