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中野駅南口レンガ坂に「タイ国居酒屋」-メニュー80種以上、僧侶の祈りで開店

僧侶による開店前のお祈り後に食べ物を献上している様子

僧侶による開店前のお祈り後に食べ物を献上している様子

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 10月下旬に大規模なイルミネーションが点灯したJR中野駅南口レンガ坂の西側入り口に11月7日、タイ国居酒屋「Thon Hom NAKANO(トンホム中野)」(中野区中野3、TEL 03-3383-3595)がオープンした。

タイ国居酒屋「Thon Hom NAKANO」店内とスタッフ(ドムさんは右から2人目)

 同店は16年前に来日した店主のドムさんが2004年に西武新宿線・新井薬師駅前にオープンした「トンホム」の2号店。「数年前から中野区内でいい物件が見つかったら2号店を出したいと思っていて、焦らず待っていたら今回の場所に巡り合った」という。「トンホム本店を開店して10年目となる年に2号店を出せたことに感謝している」とも。

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 オープン当日、開店時間は11時としたが、本当の開店はタイでは縁起がいいとされる9時9分。オープン日時は僧侶らが決めたという。ドムさんの母国・タイの慣習を守り、当日の朝から僧侶が祈りをささげた。祈りが終わるとさまざまな食べ物や飲み物などが僧侶に献上され、僧侶がその食べ物を口にして初めて開店できるという習わしで、9時9分から始まった一連のオープニングセレモニーは10時30分ごろには終わり、開店の準備に入った。

 シェフ、店員含めて全てタイ国の人で構成されている同店。フードメニューはタイの人たちが普段から食しているものを中心に80以上を用意。定番の蒸し鶏のせごはん「カオ・マン・ガイ」(900円)、「ガパオライス」(980円)、「グリーンカレー」(850円)、シーフードのカレー卵炒め「タレー・パッ・ポンカリー」(1,350円)などと、タイ駅弁スタイルの豚肉入りチャーハン「カオ・パッ・ロッファイ」や極太平打ち麺の甘口焼きそば「パッ・シユー」(以上、850円)なども用意。タイの東北地方の料理を中心とした「イサーンコース」(2,300円)、「ヘルシーコース」(2,500円)などのパーティーコースメニューも提供する。なお、一品メニューのパクチー大盛りは100円。

 ドリンクメニューは、「シンハービール」「チャーンビール」「リオビール」などのタイビール(各600円)のほか、「ジャスミンハイ」(420円)、「ライチサワー」や同店オリジナルの「タイ茶ハイ」(以上、450円)などのタイサワー、「ソルティ・プーケット」(550円)や「トンホム・ナイト」(500円)などのオリジナルカクテルと、タイ焼酎やタイワイン、ウイスキー、ウオツカ、ラムなどを用意する。

 ドムさんは「これからもタイの良さ、タイ料理のおいしさを多くの人に伝えていきたい。中野店では、もっと多くの人にタイ料理を知ってもらいたくて、本店ではおこなっていないランチも始めた。タイが好きな人も行ったことのない人も、トンホムに来てタイを感じてもらえればうれしい」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~翌1時(以上ラストオーダー、金曜・土曜は11時~翌2時)。

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