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中野駅南口に立ち飲みバーがプレオープン-女性ターゲットに「温かい酒」も

「石釜バル松五朗」外観

「石釜バル松五朗」外観

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 JR中野駅南口商店街に昨年12月29日、立ち飲みバー「石釜バル 松五朗」(中野区中野2)がプレオープンした。

店主おすすめの「甘酒の日本酒割り」

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 中野駅南口から中野郵便局に行く手前にある一軒家を改装した同店。コンセプトは「女性が一人でも気軽に立ち寄れる立ち飲みバル」。

 店主を務める渡邊克基さんは「かねてより小さいバーを経営するのが夢だった。店名にもなっている『石釜料理』が店の『売り』、おすすめはナポリピザと石釜パン。まずは地域の人たちとのコミュニケーションを一番に考え、バーとして来店したお客さまの要望を伺いながら、好みの酒を品ぞろえしている段階。気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。

 ドリンクメニューは、「キリン一番搾り生」(500円)や「コロナ」(700円)などのビール、カクテル、日本酒や焼酎、チリ・フランス・カリフォルニア産などのワイン、各種ウイスキーなどのほか、「甘酒の日本酒割り」「ホットワイン」など、女性をターゲットにした「温かい酒」などと、小さい石臼で豆をひく「自分挽きコーヒー(仮称)」も用意する。

 渡邊さんは「自分のサイズに合った、思い通りの店が見つけられた。中野は都内で最も注目を浴びている街の一つ。女性が一人でも安心して立ち寄れ、地域の人に愛される、ほっこりした店にしたい」と意気込む。「2月には2階も使えるよう改装中なのでお楽しみに」とも。

 営業時間は17時~24時(金曜・土曜は翌3時まで)。

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