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中野で村上隆さん監修「グラフィティ&ストリートアーティスト」プロジェクト始動

第一弾、JNTHEDさんの作品

第一弾、JNTHEDさんの作品

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 中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階のギャラリー「Hidari Zingaro」で2月6日、「GEISAI∞infinity」プロジェクト第一弾が始まる。

第三弾、ZOERさんの作品

 「GEISAI∞infinity」は、世界的現代アーティストの村上隆さんをチアマンとして2000年から昨年20回目の開催となった芸術の祭典「GEISAI」の新ステージ。今まで「GEISAI」は大きな会場でプロアマ問わず芸術を媒介にした出会いの広場として開催してきたが、同プロジェクトはカイカイキキのギャラリーに、世界中から「グラフィティ&ストリートアーティスト」「アクロス・ザ・ボーダー・クリエーター」を招へいし、現代美術的な文脈から解放された、絵を描く開放感を主軸とした展覧会をシリーズ化する。

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 同プロジェクト第一弾は、コンシューマゲームのグラフィッカーを経てアナログペインターへ転身し、幾何学的な空間に平面キャラクターやメカ的な要素を加えた構成を得意とするJNTHEDさんの個展「劣化ノスゝメ」。以後、3月にはNawerさん、4月にはZOERさんとVELVETさん、5月にはKimJungGiさんの個展が予定されている。なお、キュレーターは村上さんのほか、「GEISAI」実行委員の綛ニャン(=綛野匠美)さんが担当する。

 村上さんは「今年は『GEISAI』を台湾で開催し、日本での大規模なイベントとしての『GEISAI』は休止するが、現代美術的な文脈から解放され、絵を描く開放感を主軸とした展覧会をシリーズ化することをGEISAIの進化系『GEISAI∞infinity』とした。生まれ変わる『GEISAI』に期待してほしいし、この分野は『Zingaro』では取り扱ったことのない新しいジャンルなので、ストリートアートやグラフィティ界の人たちに集って欲しい」と呼び掛ける。

 第一弾、JNTHEDさんの個展「劣化ノスゝメ」は2月17日まで。