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中野発のワッフル専門店「トーキョーワッフル」-素材と手頃価格を売りに

なかのZERO近くにオープンした「トーキョーワッフル」のオーナー(写真左)とスタッフ、数量限定のショコラータ

なかのZERO近くにオープンした「トーキョーワッフル」のオーナー(写真左)とスタッフ、数量限定のショコラータ

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 なかのZERO近くに10月、ワッフル専門店「TOKYO WAFFLE(トーキョーワッフル)」(中野区中野2、TEL 03-3384-1488)がオープンした。

なかのZERO近くにオープンした「トーキョーワッフル」のオーナー(写真左)とスタッフ、数量限定のショコラータ

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 ワッフルは、生地玉から手作りしトッピング素材にもこだわったという。価格は105円~137円で、種類はシュガー、シナモンシュガー、アーモンド、ショコラ、ストロベリーのレギュラーメニューに加え、数量限定のショコラータも用意する。

 ドリンクメニューはドリップコーヒー(ホット・アイス)、ホットアップルティー、「手づくりはちみつレモン」(ホット・アイス)をそろえ、全て105円。店主の大橋和代さんは「店舗イメージやワッフルの素材、焼きたてを手渡すことももちろんこだわっているが、今回の出店で一番こだわったのは価格。老若男女みんなが手軽に食べられる値段にするために、赤字覚悟でこの価格に踏み切った」と話す。

 大橋さんは、普段は日本橋で10年以上コンサルティング会社を経営。「自分が住む中野の地で、何かお店を出したいと前々から考えていた。何事もトライ&エラーだが、中野に住んでいるからこそ少しは人の流れや好みが分かるので、おいしくてリーズナブルな商品を提供できれば、仮説からかけ離れるのを最小限にできるはず」と、事前リサーチやマーケティングは万全だ。「自慢のワッフル店を中野発として、徐々に全国展開したい」とも。

 営業時間は10時30分~20時。

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