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中野で初の「ランチパスポート」 ランチメニュー70以上が割引きに

掲載店選定と取材協力を行った「おこのみっくすマガジン」メンバー

掲載店選定と取材協力を行った「おこのみっくすマガジン」メンバー

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 「夕刊フジ」(千代田区)は3月1日、中野区内では初となる「ランチパスポート 中野版Vol.1」を発売した。掲載店選定と取材協力は中野区内フリーペーパー「おこのみっくすマガジン」を発行するエフ・スタッフルーム(中野区弥生町4、TEL 03-5340-3968)。

「ランチパスポート 中野版Vol.1」

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 「ランチパスポート」は、タウン誌を発行する「ほっとこうち」(高知市)が2011年に創刊、ライセンス契約で日本全国80エリア以上で販売されている「お得なランチブック」。同書を掲載店舗に持参すると、掲載されているランチを通常価格より安く楽しむことができる。

 「中野版Vol.1」のエリアはJR中野駅周辺や東中野駅周辺のほか、地下鉄丸の内線中野坂上駅や新中野駅周辺店舗のランチ情報76メニューを掲載。700円以上のランチが500円で食べられるほか、プレミアムとして1,300円以上のランチが1,000円で楽しむことができる。

 取材スタッフの中心メンバーで街おこしプロデューサーの藤井聡さんは「これからの中野は、昼間人口の掘り起こしが鍵。飲食店が競い合いながら提供する中野のランチは伸びしろ大。取材にも相当気合が入った。このランパスを持って、中野の人もそうでない人も中野のランチをもっともっと楽しんでほしい」と話した。

 A5変形判、100ページ。価格は990円。発行部数は1万3000部。東京都区内、中野区内主要書店やコンビニなどで販売する。利用可能な期間は2016年5月31日まで。以降3カ月ごとの発行を予定している。

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