株式会社龍村美術織物(本社:京都府京都市右京区、代表取締役:龍村育)は、2024年11月22日(金)より、京菓子司 末富とのコラボレーションによる期間限定企画の新商品「乙巳年 吉祥招福」を数量限定にて販売開始致しました。毎回ご好評を頂いているコラボシリーズの最新作は、年末年始のご贈答品としても、ご自宅用でも、どちらでもお喜び頂ける最適の商品となっております。
「龍村美術織物」×「京菓子司 末富」コラボシリーズから干支『巳』の最新作が登場
美味しいお干菓子をご堪能頂いた後は、巾着をオシャレにコーディネート!
縁起の良い干支『巳』モチーフをたくさん詰め込んで、新年に向けて福をお届けします
「乙巳年 吉祥招福」は、龍村美術織物の干支『巳』の新柄「薬棚の巳(くすりだなのへび)」を使ったオリジナルの巾着と、末富のお干菓子がセットになった数量限定商品です。趣深い蛇の文様が心地良い雰囲気を醸し出す絹織物と、巳をデザインした干菓子の組み合わせは、訪れる年末年始の様々な場の雰囲気を、華やかに、かつ上品に演出します。期間限定、特別感たっぷりの一品を、ぜひお楽しみください。
干支『巳』にちなんだ特別セット
お菓子を楽しんだ後も巾着をおしゃれに
干支『巳』新柄使用のオリジナル巾着
『巳』が描かれたお干菓子
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龍村美術織物の柄「薬棚の巳(くすりだなのへび)」
カラーはブルーとイエローの2配色(「乙巳年 吉祥招福」の巾着の色はイエローのみとなります)
ヨーロッパの街を歩けば、蛇が描かれた薬局の看板に出会います。蛇の巻きついた杯は「ヒュギエイアの杯」と呼ばれ、薬学のシンボルとして世界中で用いられています。ヒュギエイアはギリシャ神話の中に登場し、健康の維持や衛生を司る女神といわれています。
この経錦は東ヨーロッパの歴史ある薬局の薬棚に範を求め、薬学と縁深い蛇を組み合わせました。様々な陶器の薬壷が並ぶ美しい棚をノスタルジー溢れる趣そのままにデザインしたものです。長い歴史が今も息づき、ハーブが心地よく香る空間へ一歩足を踏み入れたときの高揚感を色鮮やかに表現しました。
文様特集 薬棚の巳
商品販売概要
商品名:「乙巳年 吉祥招福」
価 格:5,500円(税込)
販売日:2024年11月22日(金)より販売開始
(龍村美術織物公式オンラインショップからの商品発送は12月5日(木)頃から開始予定)
※数量限定につき、なくなり次第販売終了
販売店舗:
京菓子司 末富:本店、オンラインショップ、高島屋(京都、大阪、日本橋、新宿、ジェイアール名古屋タカシマヤ)、伊勢丹(JR京都伊勢丹)
龍村美術織物:オンラインショップ、京都ショールーム
■龍村美術織物について
龍村美術織物は、1894(明治27)年の創業以来、"独創と復元"というテーマを根底に、織物づくりに真摯に向き合ってきました。創業者である初代龍村平藏は、織物における芸術的完成を求め、古代裂(こだいぎれ)の復元研究に没頭し、様々な織物の知識、技法を学び蓄積することで得た「織の総合力」をもって、正倉院裂(しょうそういんぎれ)をはじめとする国宝や、名物裂(めいぶつぎれ)の復元を果たします。また、緻密さと大胆さを兼ね備えた新しい独創的な織物を、その知識と技術をベースに数多く創作していきます。この織物づくりにおける"独創と復元"という考え方は今日に至るまで連綿と受け継がれ、艶やかな色合い、立体的な表現、美的エッセンスが凝縮された独特な紋様など、龍村美術織物らしい唯一無二の独創性をもった織物を、日々世に生み出し続けています。
社名:株式会社 龍村美術織物
代表取締役:龍村 育
本社住所:〒615-0022 京都市右京区西院平町25 ライフプラザ西大路四条2階
Tel:075-325-5580
従業員数:62名
創業:明治27年 (1894年)
会社設立:昭和53年 (1978年) 2月23日
資本金:24,000,000円
事業内容:美術織物の製造および販売、各種緞帳・懸装品の企画・デザイン、製造および販売、和装雑貨などのインターネット販売
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