大久保通り沿い・紅葉山公園下交差点近くに「はちみつカフェ」(中野区中央4、TEL 03-6382-5881)がオープンして5カ月目を迎えた。
同区在住の関さおりさんが、生まれ故郷である岩手県久慈市産の天然蜂蜜を広めるため、昨年10月15日にオープンした同店。同市山形町の「天狗森(てんぐもり)」に自生する自然木「とちの花」から採取した天然蜂蜜「天狗森はちみつ」を中心に蜂蜜関連商品3種類をそろえるほか、店内にはカフェスペースも用意する。
関さんによると、メイン商品となる非加熱処理の「天狗森 とちの花 はちみつ」(300グラム=1,800円、125グラム=980円)の成分はブドウ糖、果糖、ビタミン類、ミネラル、アミノ酸、酵素など。ほかに、「けんぽなし はちみつ」(300グラム=1,980円、125グラム=1,100円)、「ぼだいじゅ はちみつ」(300グラム=2,100円)など。
「最近では、天狗のファサードを見て来店する男性が多い。天狗に引かれて来店する外国人客もいる。最初はラブリーでスイートなイメージで検討していたが、今となっては天狗にして良かったと思っている」と関さん。「この天狗森はちみつは、美容効果、老化防止、肝臓機能強化などに効果があり、みんなを元気にする、健康にすると信じている。天狗の看板目指して、男性も女性も気軽に立ち寄ってほしい」とも。
営業時間は11時~18時。水曜定休。