人形作家・江間ミクさんの人形展「手をつなぐ、はなす、おどる」が4月29日から、中野ブロードウェイ(中野区中野5)4階のアートギャラリー「Gallery リトルハイ」(TEL 050-3597-7222)で開催される。
江間さんは大分県出身で、高校在学中より独学で人形を作り始め、後に上京し、人形作家の四谷シモンさんに師事する。現在は埼玉県の山の麓で球体関節人形、貝殻や刺しゅうを組み込んだオブジェ作品などを制作している。
同展では、人気のあるカキ殻を使った代表作を中心に約20点の作品を展示販売する。江間さんは「『禍福はあざなえる縄のごとし』 ここ数年、そんな言葉をずっと身近に感じている。良いことも、悪いことも、一本の縄みたいに絡まり合ってやってくる。私のお人形たちが、あなたの絡まり合う日々にふわりと風を通し、あなたがあなただけのリズムを思い出すための、小さなきっかけになればうれしい」と話す。
店主の小高均さんは「独創的な人形作品はどれもがとてもかわいく、その表情に癒やされながらも時折垣間見える幻想的な雰囲気で見る者を不思議な世界に誘う。代表作である本物のカキ殻に入っている眠れるカキの子の人形は、そのリアルなカキの身体と愛らしい表情の顔の中に不思議な妖しさがある。とてもキュートでかわいくて、ちょっぴり妖しい不思議な人形に、ぜひ合いに来てほしい」と話す。
営業時間は12時~17時。木曜定休。5月10日まで。