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野方にギョーザ酒場新店 「飛び出す肉汁」売りに「ギョーザアイス」も

看板メニューの「元祖肉汁焼餃子」

看板メニューの「元祖肉汁焼餃子」

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 西武新宿線野方駅北口の北原通りに3月30日、「肉汁餃子野方製作所 ダンダダン酒場」(中野区野方6、TEL 03-5327-6556)がオープンする。

(関連フォト)「肉汁餃子野方製作所 ダンダダン酒場」外観

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 同店は、京王線沿線の駅を中心にギョーザ店を経営するNATTY SWANKY(調布市)の30店舗目の直営店で、同社が中野区に出店するのは初めて。席数はカウンター5席、テーブル56席、合計61席。

 フードメニューは、看板メニューの「元祖肉汁焼餃子(6個)」(460円)、「水餃子(6個)」「手羽餃子(2本)」(以上470円)、「ゆずキャベツ」「熟成あひるの卵」(以上360円)などのほか、「悪魔的に旨いパクチーサラダ」(480円)や、内容は来店時のお楽しみという「DTKG」(360円)も用意する。

 ドリンクメニューは、生ビール(460円)、日本酒(380円)、ホッピーセット(480円)のほか、焼酎、ウイスキーなど。角ハイボールにビールの泡をプラスした「ダンダダンハイボール」(480円)や「疲れた貴方の為のサワー」(460円)なども用意する。スイーツとして、「餃子アイス」(290円)も。

 同社の井石裕二社長は「野方に出店したのは、焼きとんの人気店『秋元屋』さんなどに何度か知人と立ち寄って、風情のある昔ながらの街並みが魅力的だと感じたのがきっかけ。たまたま八百屋さんが空くと聞き、街に長く愛された八百屋さんの場所や建物、歴史を少しでもつないでいけたらと思った」と話す。

 店長を務める和田孝平さんは「当店のギョーザは、名前の通り肉汁たっぷりの焼きギョーザ。社長が理想の味を研究し続けて試行錯誤して完成した。何もつけないで食べられるギョーザを、ぜひ楽しんでほしい。街に末永く愛される店を目指しているので、遠くから一見さまが多く来店するよりも、奇をてらわず、その街に住んでいる人たちに何度も足を運んでいただける店にしたい」と意気込む。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~24時(土曜・日曜・祝日=11時30分~24時)。3月30日~4月1日はオープニングイベントとして、生ビールを190円で提供する。

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