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中野駅南口の千光前通りにラーメン新店 濃厚つけ麺は伊豆大島の塩にこだわり

塩にこだわっているという店主お薦めの「濃厚つけ麺」

塩にこだわっているという店主お薦めの「濃厚つけ麺」

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 JR中野駅南口の東側線路沿い「千光通り」に7月11日、「めん処(どころ) 渚(なぎさ)」(中野区中野2)がオープンした。

(関連フォト)店主の野宮智貴さんと店内

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 5年前から都内や横浜などのラーメン店で修業を重ねた野宮智貴さんが、大量の野菜や豚骨、牛骨などから作ったスープに自信が持てたことを機に独立し開いた同店。伊豆大島の「塩」を使い、どろどろの濃厚つけスープが特徴のつけ麺をメインに提供する。席数はカウンターのみ7席。

 メニューは「濃厚つけ麺」(830円)、「半熟味玉濃厚つけ麺」(930円)、ローストチャーシューやのりなどを追加する「贅沢(ぜいたく)つけ麺」(1,030円)などのつけ麺類、「炙(あぶ)りチャーシュー丼」(300円)、「ライス」(150円)など。ドリンクメニューとして、「スーパードライ」「ハイネケン」「コロナ」などの瓶ビール、「レモンサワー」「梅サワー」「ハイボール」なども用意する。

 野宮さんは「つけ麺だけの提供はオープン3日間だけで、日替わりでラーメンも出す。魚介ベースのあっさりスープに鶏・エビ・帆立・煮干しを合わせて深みのある味わいと芳醇(ほうじゅん)な魚介の香りを楽しめる『鶏塩そば』や、魚介100%の優しいスープに高級オリーブオイル・ユズ・リンゴ・ライムなどを合わせて全粒粉配合のヘルシーな細麺を使った『塩オリーブSOBA』など、ここにしかないラーメンも提供する予定」と話す。

 「どろどろのつけスープには自信がある。チャーシューも鶏ではなく豚で、塩こうじでじっくり熟成させているので柔らかく仕上がっている。日々精進して、行列のできる店にしたい」とも。

 営業時間は11時30分~15時、18時30分~22時。月曜定休。

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