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野方・北原通りにうどん新店 人気店で修業、毎朝の「手打ち」にこだわり

店主お薦めの「しょうゆうどん(冷)」と「かしわ天」

店主お薦めの「しょうゆうどん(冷)」と「かしわ天」

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 西武新宿線野方駅北側の北原通りに2月26日、「手打ちうどん つくつくぼうし」(中野区野方6)がオープンした。

(関連フォト)店主の田中奨さん(右)とおかみの尚子さん

 足も使う手打ちの讃岐うどんにこだわる同店。店主の田中奨(すすむ)さんは6年前に本郷三丁目の人気うどん店「手打ちうどん こくわがた」の立ち上げ時から参加。店長兼料理長を務めていたが、長年の夢だった「店主として店を構える」ことを実現したという。「今まで京都料理や割烹料理などさまざまな店で修業を重ね、いろんなジャンルで経験を積んだが、最後に学んだうどんの奥深さをもっと追及したくなったため、うどん店を出すことにした」と話す。席数はテーブル20席。

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 香川県から直接仕入れているうどん粉で田中さんが毎朝こねているといううどんメニューは、「かけうどん」「ざるうどん」(以上420円)、「しょうゆうどん」(400円)、「釜玉うどん」(480円)、「じゃこわかめうどん」(540円)など。そのほか、「カレーうどん」や「合鴨(あいがも)ロースかけうどん」などの週替わりうどん(680円)も用意する。トッピングはちくわ天、野菜三種天、かしわ天、揚げナス、じゃこ天、温泉卵、とろろこんぶなどと、季節のものをそろえる。

 田中さんは「店名は、お世話になった『こくわがた』、その店主の同級生の店が『おにやんま』のつながりで、昆虫シリーズで考えていた。うどん店での修業は5年~6年、長い間踏ん張って地上に出てくるセミに親近感が沸き、『つくつくぼうし』と名付けた。1歳になった娘のためにもここからが本当の勝負。毎朝打つ自慢のうどんをぜひ食べてみてほしい」と呼び掛け、おかみの尚子(たかこ)さんは「縁あって、この温かい商店街で店を開くことができた。皆さんの日常食になれれば」と話す。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~21時。月曜定休(夜は日曜も定休)。