カポエイラ団体「ナラハリ東京」が8月19日、「アフリカ-ブラジル パフォーマンス」を新井薬師「梅照院」近くの「ウエストエンドスタジオ」(中野区新井5)で行う。
カポエイラとは2008年にブラジルの無形文化遺産として指定され、2014年11月にはユネスコの無形文化遺産に登録された、格闘技と音楽やダンスが組み合わさったアクロバティックなスポーツ。区内で「まにわ整骨院」(上高田4)を営み、カポエイラ教室も開いている間庭史貴さんが中心となり、同イベントを開く。
同団体が米国の本部より最高師範を迎え1日限りの特別パフォーマンスを披露する。演目は「カポエイラ」のほか、なたを用いた闘いのダンス「マクレレ」、力強いサンバ音楽の演奏「サンバ-ヘギ」、男女ペアによるサンバダンス「サンバ・ヂ・ガフィエイラ」、アフリカ生まれでブラジル育ちといわれる「アフロ-ブラジリアンダンス」、多くの楽器のルーツになった楽器演奏「アフロ-ブラジリアン・ミュージック」。アフリカにルーツを持つ楽器の参加者体験会も行う。ブラジルビールも提供する。
参加費は大人=2,500円、子ども=1,500円(いずれも1ドリンクと軽食代含む)。チケットの購入方法など詳しくはメール(porcoespinho614@gmail.com)で問い合わせる。