なかの芸能小劇場(中野区中野5)で10月2月、お笑いライブ「TEPPEN」が開催される。
(関連フォト)「TEPPEN.241」12周年記念スペシャルポスター
「事務所の垣根を越えた笑いの祭典」と銘打った同イベントは242回目の開催で、第1回開催からちょうど12周年を迎える。今回は約30組の芸人が参加、MCはお笑いコンビ「ばいそん」とフリーアナウンサー三咲舞花が務める。
参加芸人は、アゲイン、アマレス兄弟、アムール、金曜日のロイド、小石田純一さん、Codyさん、ゴールデンエイジ、サツマカワRPGさん、シオマリアッチさん、ですよ。さん、土佐兄弟、トム・ブラウン、錦鯉、2代目東京コミックショウ、猫ひろしさん、焙煎まめ、ばいそん、はなしょー、パニーニ、はまこ・テラこ、バーゲンセール、ぶらっくさむらいさん、HENHEN事変、ホタテーズ、まとばゆうさん、マドンナ、ランディー・ヲ様さんら。「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」「べしゃり暮らし」などを手掛ける漫画家・森田まさのりさんと「SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん」を手掛ける漫画家・長田悠幸さんのコンビ「漫画家」も登場する。
主催者のケミンさんは「今や東京のお笑いの聖地になった中野でお笑いライブを始めて12年がたつ。元々、人を笑顔にすることが好きで始めたお笑いライブも、いつの間にか干支を一周してしまった。笑顔になることは本当にすてきなこと。笑顔は心にエネルギーを与える副作用のない薬。体の傷より治りにくい、心の傷も笑顔になることで治る。ある時、ライブにけんかしながら入ってきた2人組のお客が、ライブ後には不思議と仲直りしていたことを思い出した。いつまで続けられるかは分からないが、これからも見て下さる人が笑顔になるのであれば、それが私の幸せ」と話す。
19時開演。料金は1,500円(中学生以下は無料)。