中野区内にある西武新宿線5駅周辺の商店街で10月27日から、5駅を巡るウオークラリー「ゴー!!なかの~ス」が開催される。
同イベントは、「中野区の北部をもっと盛り上げよう」と、西武新宿線で中野区内に駅がある「鷺ノ宮駅」「都立家政駅」「野方駅」「沼袋駅」「新井薬師前駅」の5駅周辺の商店街メンバーが企画した「謎解きウオークラリー」イベント。同20日から始まる「なかのまちめぐり博覧会2018」の一環で、今年で6回目の開催となる。イベント名は、「ゴー」=西武新宿線の中野区内5駅の「5」、「なかの~ス」は「中野+北(=ノース)」から命名。
参加者は期間中、5駅周辺の商店などに設置してある応募用紙付きパンフレットを入手し、謎解きをしながら街歩き。謎解きポスターのある場所を確認しながら問題を解き、終わったら応募用紙を応募ボックスに入れる。問題は近隣エリアに関するものなど、街のことにちなんだ内容が多いという。
鷺宮在住の実行委員長・武井征樹さんは「中野区の西武新宿線5駅、一丸となったコラボイベント。子どもからお年寄り、カップルやファミリーまで、みんなが楽しめるイベントを目指しているので、ぜひ遊びに来てほしい」と話す。
謎解きの正解者の中から抽選で、総額100万円分(50人に1万円、100人に5,000円)の中野区内共通商品券を進呈する。
11月11日まで。