なかのZERO西館(中野区中野2)4階のプラネタリウム(TEL 03-5340-5045)が12月23日と24日、2日間限りのクリスマス特別プログラム投影を行う。
特別プログラムでは、クリスマス時期の星空紹介を中心に、「ファミリー向け」「一般向け」の2つのプログラムを用意している。「ファミリー向け」は「プラネタリウムでクリスマス☆」と題し、未就学児~小学校低学年程度を対象に冬の星空を分かりやすく解説する。クリスマスの星空をドームに投映するほか、サンタさん&トナカイも登場予定。
「一般向け」は「クリスマスの星空めぐり」と題し、ファミリー向けとは趣向を変え、静かな感じのプログラムとなっている。解説員がクリスマスイブの夜空に見える星々を、クリスマスツリーやサンタクロースの起源など、クリスマスにまつわる話を交えながら解説する。
プラネタリウム解説員の大樂(だいらく)陽子さんは「ファミリー向けは小さなお子さま向けにお話しするので、ご家族やお友だちと一緒にクリスマスの夜空を楽しんでほしい。一般向けは大人が静かに楽しめる内容。プラネタリウムの満天の星の下でゆったりと過ごしてほしい」と話す。「夜になったら実際の星空も見上げてみてほしい」とも。
両日とも投影開始時間は、ファミリー向け=11時~と14時~(50分間)、一般向け=16時。いずれも先着180人。料金は、大人(高校生以上)=300円、子ども(3歳~中学生)=200円、2歳児以下で保護者の膝上鑑賞の場合は無料。詳しくは「なかのZEROプラネタリウム」ホームページで確認できる。