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キリンビバレッジが新商品「午後の紅茶オレンジティー」と20周年の新「生茶」発表

記者発表会で展示された「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」(左)と新「生茶」

記者発表会で展示された「午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー」(左)と新「生茶」

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 中野セントラルパークに本社を構えるキリンビバレッジ(中野区中野4)は1月23日、同社の事業方針説明会で新商品やリニューアル商品の発表を行った。

(関連フォト)事業方針を説明するキリンビバレッジ堀口秀樹社長

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 事業方針説明会で同社の堀口英樹社長は、世界的な流れとして「SDGs」「健康志向」「プラスチックに関連する環境意識」や、2020年の日本のトピックスとして「東京2020」「キャッシュレス」などに触れ、キリングループの「CSVパーパス」のもとで「健康」「環境」を中心としたCSVの実践に取り組むと話したほか、同社マーケティング戦略や利益創出、ブランド・パーパスなどについて発表した。

 その後、同社の山田雄一マーケティング部長による商品紹介が行われ、3月17日に新発売する「午後の紅茶 ザ・マイスターズ」シリーズの「オレンジティー」やリニューアルする「ミルクティー」の発表、発売20周年を迎えて3月3日に発売を開始する新「生茶」、1月14日に発売を開始した新商品「iMUSE(イミューズ)水」や2月18日に販売を始めるリニューアルする「トロピカーナWオレンジブレンド」の商品説明を行った。

 堀口社長は「強固なブランド体系の構築を進め、『午後の紅茶』と『生茶』に経営資源を集中させていくとともに、健康領域を拡充していく。健康領域は、糖分やカフェインなどの『摂り過ぎない健康』と乳酸菌など機能性素材を配合した『プラスの健康』の2軸で取り組んでいく」と話した。

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