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東中野にワインバル 肉料理と自然派ワイン中心に、無農薬野菜などの前菜にもこだわり

店主お薦めの「黒毛和牛のロースト300グラム」

店主お薦めの「黒毛和牛のロースト300グラム」

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 東中野駅西口の南側山手通り沿いに8月25日、ワインバル「brighter day(ブライターデイ)」(中野区東中野2、TEL 03-6908-5586)がオープンした。

(関連フォト)鮮やかな黄色が特徴の「brighter day」外観

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 オープン前には「牛とワインの店」という仮看板が付いていた同店。店主の田中壮大(まさひろ)さんによると「当初、メニューのほとんどを牛肉系にしようと考えていたが、最終的なメニューは肉6に対して魚4くらいの割合となった」という。個人店や多業態のある大手飲食チェーンで14年間イタリアンやフレンチを学び、かねて目標としていた自分の店を構えた。席数は、1階カウンター6席、2階テーブル12席。

 フードメニューは、「自家製鶏ハム」「燻製(くんせい)サバのポテサラ」「広陵サラダ茄子(なす)のカルパッチョ」「砂肝のアヒージョ」「古代レンコンのフリット」などの冷温菜類(380円~780円)、生ハムやサラミ各種、サラダ類、「ラムチョップ」(1,980円)や「黒毛和牛のロースト200グラム」(2,980円)などの肉類、「ダッテリーニトマトとチーズのパスタ」「ニンニクの新芽とシラスのペペロンチーノ」「ムール貝のボンゴレビアンコ」などのパスタ類を提供。「一口前菜盛り合わせ」(780円)や「愛媛県産活〆鯛のカルパッチョ」(1,280円)などの一品料理、デザートも用意する。

 ドリンクメニューは、ビール類、サワー類、ハイボール類、ワインカクテル類、ノンアルコール類のほか、田中さんがこだわっているというBYOシステムで販売している自然派ワインを34種類ほど用意している。甘口ワインリキュールや、スパークリング・白・ロゼ・赤のグラスワインから3種選べる「ワイン3種飲み比べ」(1,320円)も用意する。

 田中さんは「独立のために、自分のサイズ感に合った店舗を都内で探していた。この辺りは若い頃よく飲みに来ていた場所で、懐かしさや縁を感じたのでこの場所で勝負したいと思った。ワイン好きが気軽に集まれる敷居の低い店を作っていきたい」と話す。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は12時~)。月曜定休(祝日の場合は翌日)。

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