「無敵!チェンジ!沸騰せよ!ゲッターロボ発進!!」展が6月18日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。
「ゲッターロボ」は、漫画家・永井豪さんと石川賢さん原作のマンガ。ロボットアニメとしては、1974(昭和49)年から全51話が放送された。合体・変形ロボット作品の元祖とされる。最近では、最新作が2001(平成13)年から2003(平成15)年まで「スーパーロボットマガジン」(双葉社)で連載になった。
今回の展示は、最新作がアニメ「ゲッターロボ アーク」として今年7月にテレビで放送開始になることを記念して開催。関連グッズのほか、ビックワンクラフト社製「ゲッター1」などの新作ソフビ人形や、甲州ワインと合体したオリジナルチャーム付き「ゲッターワイン」などの関連商品も展示・販売する。
同画廊代表の佐山有史さんは「合体変形ロボの金字塔『ゲッターロボ』シリーズを漫画から新作アニメまでギュッとまとめたイベント。原作版の『ゲッター1』パネルや新作アニメの設定画までゲッターマニアをうならせる展示となっている。歴代の玩具も勢ぞろい。7月に放送開始する新作アニメにしっかりつなげていきたい」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。入場無料。7月4日まで。