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観光協会プロデュース「中野名店弁当」がサービス再開 ネットで注文、取り置きやデリバリーも

「中野名店弁当」ホームページ画面イメージ

「中野名店弁当」ホームページ画面イメージ

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 中野区観光協会(中野区中央3)プロデュースの「中野名店弁当」が9月8日、約3か月ぶりにサービスを再開した。

(関連フォト)弁当提供は現在7店舗が参加

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 2019年7月から2020年1月にかけて学生支援のために明治大学中野キャンパス(中野4)でサービスを提供してきた「中野名店弁当」。2020年6月には、飲食店支援として中野サンプラザ横で販売し、2021年4月には再び明治大学中野キャンパスでも販売を再開したが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点で政府より発令された緊急事態宣言のため休業。同年5月には、飲食店や在宅ワーク支援として今回も参加している「和み」(中野5)を拠点にしたデリバリーと取り置き(テイクアウト)の完全予約注文制でトライアルスタートを切ったが、6月には再びサービスを休止していた。

 同事業の責任者で同協会理事の藤井聡さんは「私たちの予想以上に好評で、予約注文業務や配達業務が忙しくなり、体力的にも、これ以上の注文増に対応できない仕組みに限界を感じたので、いったん休止。体制や仕組みを見直し、最も長く続けられる方法を模索してきた。クラウドファンディングや協賛金で運営体制を強化する案もあったが、継続性を最重要視して考慮しミーティングを重ねた結果、初期の段階から店舗として参加協力してくれていた『kurumari』オーナーの上野さんがプロジェクトの意義や将来への強い共感による全面的な協力を取り付けて、ようやく新体制のめどが立った。スキームも固まったのでサービスの再開に踏み切った」と話す。

 参加店舗は、「梅家」(中野5)、「kurumari(クルマリ)」(中野2)、「西郷亭」(野方2)、「和み」(中野5)、「ぱた亭」(江古田3)、「BEONE(ベオーネ)」(中野5)、「リズ」(東中野1)の7店舗で、弁当の価格はおおむね500円から1,000円。参加店舗は随時募集しているという。

 購入方法は、同サービス専用ホームページで注文する弁当を選び、「取り置き」か「デリバリー」かを選択する。「取り置き」の場合は「kurumari」で13時までに受け取ってもらいその場で現金を支払ってもらう。「デリバリー」の場合は配達先と希望時間を入力し、商品の到着時に代金と1商品あたり別途50円を支払ってもらう。

 藤井さんは「再開を待ち望んでいる人も大変多いので、まだまだ課題点はあるが再開することにした。活動しながらいろいろな点を改善し、中野の皆さんにとってより良いサービスになるよう進めていこうと考えている。ゆくゆくはこの弁当販売をきっかけにした各店舗と消費者、地方を結ぶ中野ネットワークの構築やブランドの強化、環境問題を考慮した紙パックでの販売などへの展開につながるよう尽力する」と話す。「このコロナ禍、ランチに困っている企業や個人には、ぜひこの機会に中野のおいしい店の弁当を味わってもらい、一緒に中野の食を盛り上げてもらえれば」とも。

 注文の受付は当日10時まで。

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