濃厚辛みそラーメンを提供する「Burning noodle Tokyo(バーニングヌードルトーキョー)」(中野区中央1)が8月14日、中野坂上駅北東すぐの場所にオープンした。
(関連フォト)食べる直前に着火する店主お薦めの「特製Burning noodle」
席数は、カウンター8席、テーブル24席。店長は北海道出身で、上京して新宿歌舞伎町でキャバ嬢をしていたという木戸綾乃さん。木戸さんは「小さいころからラーメンが大好きだった。毎日ラーメンを食べていたいほど。いつかラーメン店をやりたいと思って頑張ってきて、一つ、夢がかなった」という。
「浅草開花楼」(台東区)の麺を使っているラーメンメニューは「店のロゴを考えているときに燃え上がるラーメンを作りたくなった」という店名にもなっており、食べる直前に着火する看板メニューの激辛みそラーメン「Burning noodle」(1,500円)のほか、「みそラーメン」(900円)、「辛みそラーメン」(940円)、「激辛みそラーメン」(990円)、「お子さまラーメン(ジュース付き)」(550円)などを用意する。
フードメニューは各種トッピングのほか、「ギョーザ」(350円)や「しそギョーザ」(380円)とセットメニューも用意。ドリンクメニューは、「瓶ビール(赤星)」「ハイボール」「ウーロンハイ」「レモンサワー」などのアルコール類と、「ノンアルビール」「コーラ」「オレンジジュース」などのソフトドリンクを用意する。
木戸さんは「ラーメンに対する愛情は誰にも負けない。開店という形で一つ、夢をかなえたが、まだまだこれからが本番。席数が多く、経営のことも含めていろいろなことを考えなければならないが、まずはラーメンのインパクトに自分たちが負けないよう、元気で活気のある店にしていきたい」と話す。
営業時間は、昼=11時~14時、夜=17時~22時。