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中野マルイで名古屋の老舗茶屋「妙香園」が新作「ほうじ茶」スイーツ発表

初お目見えの新商品「ほうじ茶栗きんとん(琥珀)」

初お目見えの新商品「ほうじ茶栗きんとん(琥珀)」

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 日本茶や茶道具の販売などを行う1916(大正5)年創業の老舗茶舗「妙香園」(名古屋市熱田区)が9月13日、新商品「ほうじ茶栗きんとん(琥珀)」の先行販売を中野マルイ(中野区中野3)1階のイベントスペース「カレンダリウム」で始めた。

(関連フォト)「妙香園」の代表的なスイーツ「茶千本(ほうじ茶モンブラン)」

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 妙香園は、愛知県内では昭和の時代から同社「ほうじ茶」のテレビCMが流れており知名度が高い日本茶専門店。茶匠が全国の産地から集めた茶の葉を「秘伝のブレンド技術で商品化している」という。店頭では、看板商品の「ほうじ茶」「煎茶」などの通常商品に加え、累計約1.5万個を販売しているという人気商品「茶千本」、新発売のスイーツ「ほうじ茶栗きんとん(琥珀)」「ほうじ茶マドレーヌ」を先行販売する。

 同社広報担当者は「新作の栗きんとんは、熊本県産の球磨(くま)の栗をふんだんに使った栗きんとんで、職人が一つ一つ手作りしている。栗の風味と食感を残すため、粗ごしした栗きんとんの上に繊細で滑らかな食感の1ミリほうじ茶ペーストをふんだんにかけ、繊細な見た目にこだわり、口に入れると栗とほうじ茶の香ばしい香りが広がるはず。ほうじ茶栗きんとんの優しい味わいをぜひ楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~20時。今月19日まで。

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