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中野四季の森公園で「中野にぎわいフェスタ」 中野の飲食店・団体らが集結

中野区と里まち連携している自治体らの関連ブース(昨年の様子)

中野区と里まち連携している自治体らの関連ブース(昨年の様子)

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 「中野にぎわいフェスタ2023」が11月11日・12日の2日間、中野四季の森公園(中野区中野4)などで開催される。

(関連フォト)明治大学山脇ゼミ学生らによる多文化共生ワークショップ(昨年の様子)

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 地域活性化を目的に「地域一丸となって中野からにぎわいを発信する」を掲げて開催する同イベント。老若男女問わず楽しめるようなイベントづくりをコンセプトとし、区内恒例行事として2009(平成21)年に初開催し、毎年10月に規模を拡大しながら開いてきた。2019年は台風、2020年はコロナ禍の影響で中止したが、2021年からは11月に時期をずらして開催。今回も昨年同様、11月での開催となった。

 中野駅北側にある中野セントラルパークや中野区役所前広場(NAKANO Beat Park)、南口の商店街、中野税務所前(税金広場)、帝京平成大学中野キャンパス前など9カ所で行う。同時多発的にワークショップ、キッズコンテンツ、フード販売や物品販売、スケートボードなどのイベントを実施。中野駅北口では両日とも「桴の響演」と題した太鼓団体のライブを行い、中野サンプラザ前では「里・まち連携大物産展」を行う。青空アートイベントやライブなどを実施する南口のイベント「中野南口わいわい祭り」、中野税務署駐車場を使った「税金広場」は11日のみ。

 メイン会場となる中野四季の森公園には、中野区内の飲食店や中野名店弁当などのサービサーによるテントブースやキッチンカーでの商品販売、区内で活動中の団体による子ども向けワークショップ、同エリアに隣接する明治大学山脇ゼミ学生らによる多文化共生ワークショップ、同区と里まち連携している自治体や中野区観光協会と関連のある地方都市団体の物販、ペットと共に楽しめるイベントなど区内のさまざまな団体による催し物やステージ、飲食店を投票する「四季の森グルメグランプリ」も開催する。

 中野区商店街連合会の副会長も務める田中章生実行委員長は「今回の飲食ブースは中野の『名店』が集結し、来場者投票によるグランプリも初開催。特に区内の飲食店を中心に盛り上げてければ」と話す。

 開催時間は11時~16時(最終日は10時~)。

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