鍋屋横丁交差点近くの「五柱五成神社(ごしゃいなりじんじゃ)」(中野区本町4)が3月10日、「初午祭(はつうまさい)」を行う。
京都・伏見稲荷大社から槇谷末廣稲荷と阿波屋稲荷が1823年に勧請(かんじょう)され建立された同神社。五柱の神が祭られていることが神社名のゆえんとされ、7日間または21日間で限定して参拝すると願いがかなうといわれていることから、「日限(ひぎ)りのいなり」とも呼ばれている。
初午祭では、11時から鏡開き、その後、その振る舞い酒、12時から先着100人限定で子どもにお菓子を配る。