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中野れきみんで「おひなさま展」 旧江古田村名主・山崎家伝来のものも

メイン会場となる2階の企画展示室

メイン会場となる2階の企画展示室

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 企画展「おひなさま展」が2月13日、「山崎記念中野区歴史民俗資料館(通称=れきみん)」(中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で始まった。

(関連フォト)大正~昭和初期のひな壇飾り

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 中野区に伝わる江戸時代から昭和初期までの「おひなさま」を展示する同展。名誉都民である山崎喜作さんが寄付した旧江古田村の名主で山崎家の6代にわたり伝えられてきた江戸時代のひな壇飾り(中野区指定有形文化財)をはじめ、御殿飾り、大正時代から昭和初期のひな壇飾りなどを展示。併せて、「小さい・かわいいおひなさま」コーナーを設けるほか、ケース入りのひな人形コーナーなどを用意する。

 1階エントランスには、ひな飾りが体験できる「飾ってみよう段飾り」コーナーも、コロナ禍前同様に用意する。

 開催時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。3月16日まで。

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