ポップアップストア「科学忍者隊ガッチャマン」が4月18日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)3階「墓場の画廊」で始まった。
(関連フォト)「科学忍者隊ガッチャマン」ポップアップストア外観
タツノコプロのオリジナル作品として1972(昭和47)年にアニメ放送を開始した同作品。「5人組」「合体メカ」の元祖とも言われている設定や、アニメ史に残る主題歌、メカニックデザイナー大河原邦男さんのデビュー作となるなど、今なお人気が高い。1974(昭和49)年の放映終了から50周年を記念して同展が企画されたという。
会場では公式イラストを使ったキャップやTシャツなどのアパレル商品や生活雑貨、アクセサリーなどのほか、同作品のファンを名乗る有名クリエーターらによる商品、人気メーカーが手がけたオリジナルソフビも販売。壁には名シーンの展示やフォトスポットも用意している。
廊主の佐山有史さんは「数々のリブート作品を持ち、全世代に伝わる『ガッチャマン』ワールドを語り継ぐ記念すべきイベント。セカイよ、これがガッチャマンだ! ぜひ来場いただければ」と話す。
開催時間は12時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~)。展示物や商品の一部は前期と後期で入れ替える。前期は5月2日まで、後期は5月3日~13日。