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東中野にラーメン新店 「煮干し」「汐」「鶏」スープのラーメンと山形「弁慶めし」も

「煮干し中華そば」(790円)

「煮干し中華そば」(790円)

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 JR東中野駅西口から山手通りを南下した場所に11月13日、ラーメン店「海坂屋(うなさかや)」(中野区東中野2、TEL 03-6908-5648)がオープンした。

山形の郷土料理「弁慶めし」(150円)

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 同店は、地元山形県でダーツバー経営などを経営していた店長の田中和弘さんが36歳の時に「ラーメン店を開きたい」という思いから上京、飲食店での修業を重ねていたときに現オーナーから声が掛かり、1号店の店長を務めることになったという。店名やメニューのラインアップなどは全て田中さんによるもの。席数はカウンター6席、テーブル2席の計8席。

 煮干し系、塩、鶏白湯の3種類のスープを用意したラーメンメニューは、「煮干し中華そば」(780円)、「特製煮干し中華そば」(1,000円)、「汐そば」(800円)、「特製汐そば」(1,000円)、「鶏そば」(830円)。サイドメニューは「鶏そぼろご飯」(150円)や「チャーシュー丼」(250円)のほか、みそをつけたおにぎりを山形名産の青菜(せいさい)漬けで巻いた同県庄内地方の郷土料理「弁慶めし」(150円)も用意する。ドリンクメニューは生ビール、ソフトドリンク、サワー類など。

 田中さんは「自分が山形出身なので、ラーメンに山形特産の赤かぶみじん切りや青菜を添えたり、弁慶めしなどを用意したり、店も山形の田舎の店をイメージして作った。最近は奇をてらったラーメンが多いが、うちのラーメンは、スープは3種類あり、素朴でスタンダードなもの。老若男女、いろいろな方に愛されるようなラーメンを作ったつもり。この場所で好みのラーメンに出会ってほしい」と話す。

 営業時間は、昼=11時~15時、夜=18時~23時。水曜と月末日定休。

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