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中野・大和町のカレー店「豆くじら」が新業態へ カレー縛りの日替わりオーナー形式で

屋号「カリーダンス」の「マーボーキーマ&ラムキーマカレー」

屋号「カリーダンス」の「マーボーキーマ&ラムキーマカレー」

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 高円寺あづま通り商店街北側入り口近くの早稲田通り沿いに3月6日、「ソーシャルカレーショップ 豆くじら」(中野区大和町1、TEL 03-6671-3117)がリニューアルオープンした。

(関連フォト)「豆くじら」外観

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 もともとは高円寺駅周辺に飲食店など11店舗を経営する企業・どりーむずかむとぅるー社の直営カレーショップだったが、同社元アルバイトで今回店主となった藤枝裕貴さんが新業態を提案し、事業を継承した形で開業。今回のリニューアルでは「ソーシャルカレーショップ」をコンセプトとしたカレー専門のレンタルスペースとなった。そのまま名称を引き継いだ「豆くじら」は拠点名となり、日替わりでカレー店の屋号とメニューが変わるという。席数は、カウンター8席、テーブル6席。

 オープンから当面は、火曜から金曜まではマーボキーマカレーなどの創作カレーを提供する屋号「Curry Dance(カリーダンス)」が、土曜から月曜まではキーマカレーなどをコンセプトとした屋号「Incurry(インカレー)」が担当するが、藤枝さんによるとすでに複数のカレー店オーナーからオファーを受けているという。「この場所は日によってまったく違ったカレーが楽しめる場所になる。まだ店舗を構えるまでには至っていないが、この場所で自分のカレーを試すことができる」と藤枝さん。

 ドリンクメニューは日替わり店舗共通でチャイ類、瓶ビール、ハイボール、ジャワティーハイ、ソフトドリンクなどを用意する。

 営業時間は12時~20時30分。

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