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なかのZEROで講談師・神田山緑さんが真打昇進興行 おひざ元で凱旋イベント

講談師・神田山緑さん(写真=ヤナガワゴーーッ!)

講談師・神田山緑さん(写真=ヤナガワゴーーッ!)

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 なかのZERO(中野区中野2)小ホールで5月5日、講談師・神田山緑さんの真打昇進披露興行が開催される。

(関連フォト)真打昇進披露興行ポスター

 今年3月18日、人間国宝で講談協会の一龍斎貞水会長ら約300人がお祝いに駆け付けた真打昇進披露を帝国ホテル(千代田区)で行った山緑さんの、地元凱旋(がいせん)興行となる真打昇進披露イベント。

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 興行は「第1部」「第2部」の2部構成。第1部では自身が主宰する講談教室の生徒トップ5をオーディエンスが決める「講談教室総選挙」、第2部では神田伊織さん、一龍斎貞奈さん、田辺凌天さん、田辺いちかさん、神田こなぎさん、宝井梅湯さん、一龍斎貞鏡さん、一龍斎貞弥さん、田辺銀冶さん、神田すずさん、宝井琴柑さん、田辺一乃さん、神田すみれさん、宝井琴調さん、宝井琴柳さん、宝井琴梅さんが講談を行い、山緑さんがトリを務める。

 山緑さんは「沼袋小学校、第六中学校、堀越高校と中野で育ち、29歳で講談の道に入り、3月に真打となった。2つ目に昇進してからは、哲学堂公園で毎月講談会を実施し、中野の人に支えられてきた。前々から、真打になった暁には必ず中野で会をやろうと決めて実現したのがこの会。真打になった姿をぜひ見てほしい」と話す。

 開催時間は、第1部=10時30分~、第2部=15時~。木戸銭は、第1部=無料、第2部=3,500円。

 山緑さんは1976(昭和51)年日本橋人形町生まれで中野区沼袋育ち。トヨタ自動車の社員から講談師になった異色の経歴を持ち、中野区在住で中野区観光大使も務める。哲学堂公園での「怪談」など同区内を中心に活動し、テレビやラジオで活躍中。昨年、2020年東京オリンピック応援プロジェクトとして東西の若手講談師による「講談戦隊ゴリンジャー」も結成した。