総合東京病院(中野区江古田3)、積水ハウス、UR都市機構が連携し開発を進めてきた「江古田の杜プロジェクト」が9月23日、まちびらきイベントを開催する。
(関連フォト)コミュニティー拠点となる「リブインラボ」(イメージ)
「多世代により育まれる持続可能な地域をつくる」をコンセプトとした住宅、医療、保育施設などの複合施設。自然に囲まれた「江古田の森公園」と連続したエリアで、学生や子育て世代、高齢者世代など多様な世代が愛着を持って住み続けられるまちづくりを目指し開発が進められてきた。全施設が完成したことを記念して、オープンイベントを開催する。
イベントでは、コミュニティー拠点となる「リブインラボ」の協議会発足式と理事長の任命式、ZERO キッズの子どもたちによる歌と踊りを、プロのピアニストを交えて披露する「森の妖精 kid’s ライブ」や、プードルとラブラドール・レトリーバーの交配から作られた犬種・オーストラリアンラブラドールとの触れ合い体験、燃料電池で走るクルマ製作を通して燃料電池のしくみを学ぶことができるワークショップなどを展開。
そのほか、「えごたいえ」の看板メニューである「えごたパンナコッタ」とドリンクのセットの試食や「リブインラボ」の各施設を巡るスタンプラリー、設置された「かまどベンチ」の使い方レクチャーなどを企画。エリア内にある総合東京病院では「江古田の森まつり」も開催する。
開催時間は10時30分~16時。参加無料。