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中野「れきみん」で館蔵品展「発掘されたガラス瓶」 牛乳瓶や医療関係の瓶など

(関連フォト)展示されているガラス瓶

(関連フォト)展示されているガラス瓶

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 山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で11月13日、館蔵品展「発掘されたガラス瓶」が始まった。

(関連フォト)山崎記念中野区立歴史民俗資料館(外観)

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 現「江古田の森公園」となっている国立療養所中野病院建物跡地(江古田3)の江古田遺跡で1996年8月1日から1998年4月30日に行われた発掘調査では、旧石器時代の石器や縄文土器などが出土し、同時に近代の薬瓶や調味料瓶、清涼飲料や食品が入っていた瓶、医療関係で使われたものや文房具の瓶なども発見された。

 同展では、大正時代から昭和時代にかけての製品の容器として一般に広く利用されたガラス瓶270点以上を展示するとともに、当時の生活を探る。

 開館時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。12月23日まで。

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