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ナカ経上半期PV1位は「予想外の満開」中野通り桜まつり、2位は「むし社」移転

PV1位から、桜のトンネル「予想外の満開」でハーレーパレード

PV1位から、桜のトンネル「予想外の満開」でハーレーパレード

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 中野区内全域をカバーする中野経済新聞の2019年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「『中野通り桜まつり』が閉幕 桜のトンネル『予想外の満開』でハーレーパレード」の記事が1位に輝いた。

PV2位から、マニアの街・中野の象徴「むし社」が移転へ

 ランキングは1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは次の通り(カッコ内は掲載日)。

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1. 「中野通り桜まつり」が閉幕 桜のトンネル「予想外の満開」でハーレーパレード(4/9)

2. マニアの街・中野の象徴「むし社」が移転へ 「区内で見つかってよかった」と担当者(3/19)

3. 中野駅南口に「竹麓らーめん」 「むつみ屋」創業者が中野で復活、味分け拠点に(1/18)

4. 中野の桜、今週末見頃に 鉄道とのコラボ桜、寺院や公園など穴場の桜も(3/29)

5. 人生に行き詰まった学生が開業した新井薬師の「しょぼい喫茶店」、実話本出版(4/16)

6. 中野駅南口にスパイス料理レストラン「roji」 レンガ坂近くの路地裏・古民家を改装(3/20)

7. 中野でオージー・ラムの魅力伝える「ラムバサダーフェス」 ジンギスカンのジンくんも(5/17)

8. 中野駅開業130周年 記念入場切符発売に長蛇の列、商店街に祝福の横断幕も(4/15)

9. 中野駅周辺が「チャンプルーフェスタ」で沖縄一色に 唄三線スター松田一利さんも(6/14)

10. 中野ブロードウェイ「墓場の画廊」で「筋肉少女帯展」 デビュー30周年で地元に凱旋(6/19)

 1位は恒例「中野通り桜まつり」開催後の記事。3月27日に東京の桜が満開と予想されたため、参加予定者の間では「昨年は花びらが一枚も無く、新緑のトンネルを走っている感じだった。今年も同じか」「「予想では今年も葉桜だと思っていた」という声が聞かれたが、開催前数日間冷え込んだため、桜まつり最終日まで桜がほぼ満開のまま保たれた。ハーレーの運転者からは「昨年のリベンジができた」「予想外に満開で、桜を感じられた」との声が聞かれ、参加者も祭り開催中に自慢の桜を楽しむことができた。4位と12位も中野区内の桜関連記事となった。

 2位は「むし社」移転前の記事。カブトムシやクワガタなどの昆虫、昆虫飼育関連商品やアゲハなど虫の標本の販売、日本で唯一の虫専門月刊誌「月刊むし」など関連図書の出版も手掛けている同社が再開発により移転を迫られていた。しかし、「マニアの街」中野の象徴的な店舗であったため、区内で探さなければならないという大きなプレッシャーがあったという担当者の「区内で見つかって良かった」と胸をなで下ろした感じが伝わった。13位にも「むし社」移転後の記事がランクインした。

 3位はかつてラーメン業界でカリスマの一人として数えられていた「むつみ屋」創業者の竹麓輔さんが復活1号店「竹麓らーめん」を中野駅南口にオープンした記事。ラーメン激戦区である中野駅周辺を復活の地に選んだことが話題となった。6位のレンガ坂近くの路地裏に古民家スパイス料理レストラン「roji」、18位の薬師あいロードにワインサロン「旅の連れ」、21位の中野駅南口に「背脂入り肉そばNAMIKI」、いずれも新店舗オープンの記事がランクイン。

 5位は人生に行き詰まった学生が開業した新井薬師の「しょぼい喫茶店」の実話本が出版されたという記事。メディアとして最初に取材し「予想外の来客」と中野経済新聞のことにも触れられている。

 7位は中野セントラルパークでオージー・ラムの魅力伝える「ラムバサダーフェス」開催前の記事。実際のイベントでは朝一番でラムチョップブース前に300人が行列を作ったことからも分かるように、ラム好きにはたまらないイベント。中野四季の都市エリアではそのほか、11位にドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」、15位にハワイアンイベント「the BEACHes 2019」、17位は北海道や沖縄などの物産展「恩まつり」、20位にはフラガール発祥の地「福島」を思うイベント「Smile with Aloha」がランクインした。

 8位には1889(明治22)年4月11日に甲武鉄道(後の中央線)新宿~立川間が開業し、同時に中野駅は4月11日に駅開業130周年を迎えたことを伝えた記事。中野区に本社を構えるキリンが中野駅北口の中野サンモール商店街にある天空ギャラリーに祝福のメッセージ横断幕を掲げたことも話題となった。

 9位は「東京の夏開き」をうたう沖縄の祭典「チャンプルーフェスタ」開催前の記事。中野駅周辺が沖縄一色に染まる「チャンフェス」を待ち望んでいる人たちが多いことが分かる。

 10位は中野ブロードウェイ「墓場の画廊」で「筋肉少女帯展」開催前の記事。中野区出身の大槻ケンヂさんと内田雄一郎さんが中心となり結成した「筋少」デビュー30周年の締めくくりイベントで、開催中には本人も駆け付けたという。

 今回のランキングでは「桜」「マニア」「食」にまつわるニュースが目立つ結果となった。JR中野駅周辺は今後、中野駅西口改札や南北連絡通路、南口改札周辺、囲町地区などの再開発も控えており、新たな街の動きが予想される。連続立体交差の工事が進む西武新宿線エリアや、徐々に駅の整備が進む東京メトロ丸の内線エリアなども含め、ナカ経では下半期も中野区内の動向をいち早く伝えていきたい。

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