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マグロ専門店「マグロマート」が再再再移転でさらに増床 中野のランドマーク目指す

「本マグロのマグロマート盛り」(写真は2人前)

「本マグロのマグロマート盛り」(写真は2人前)

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 新井1丁目のマグロ専門店「マグロマート」(TEL 03-5942-8527)が7月24日、中野ブロードウェイ(中野区中野5)東側ふれあいロード北に移転・増床しリニューアルした。

(関連フォト)「マグロマート」外観

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 2011(平成23)年3月に今の「マグロマート」の前身となる「城ヶ島マグロマート」を弥生町にオープン、翌年の3月には薬師あいロード沿いにあるビルの半地下でやっていたバーを「城ヶ島マグロバール」としてリニューアルオープン、2013(平成25)年1月には同じビル内で約10メートルの移転・増床。2015(平成27)年にはさらに50メートルほど離れた場所に両店を統合する形で移転・増床と事業拡大してきた同店。「マグロのワンダーランド」「マグロのパラダイス」と言われる同店は多くのメディアにも取り上げられ、現在では予約が取れないほどの人気店となった。

 新店舗は移転前の新井1丁目から直線で100メートルほど東南に位置する。2階を含めると店舗面積は約倍の広さ、席数も50席から75席となった。「席も今までより広くゆったり楽しんでいただけるようにした」と話す平島瑠尉さんと共に店主を務める尾坂亮さんは「路地の入り口の角地という場の存在感に魅力を感じた。中野のランドマークとなる店に育てていきたい」と話す。

 フードは、豊洲市場から仕入れた国産・生の本マグロを中心としたメニューで、お薦めはその日の6部位を刺し身で食べ比べられる「マグロマート盛り」(2人前=1,760円)や「本マグロ中落ち」(時価)、「生うにしょ」(1,380円)、「本マグロ頬肉の炭火焼」(880円)などのほか、「とろたく」(Sサイズ=880円、Mサイズ=1,080円)なども用意する。ドリンクメニューの中心は日本酒で、中野区内の酒屋と一緒に月ごとにテーマを変えながら常時27種を取りそろえている。

 営業時間は17時~24時。

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