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東中野にアトリエとギャラリーの新たなアートの拠点 若手アーティストらが運営

「Art Space銀河101」の名前の由来でもあるアトリエ入り口に窓ガラスの模様

「Art Space銀河101」の名前の由来でもあるアトリエ入り口に窓ガラスの模様

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 JR東中野駅東口南側出口徒歩2分の場所にオープンする「Art Space銀河101(アートスペースぎんがいちまるいち)」(中野区東中野1)ギャラリースペースで3月31日、こけら落としイベントとして山崎慧さんの個展「うすべったい厚み」が始まる。

(関連フォト)こけら落としは山崎慧さん個展「うすべったい厚み」

 「銀河101」は、若い現代アーティストたちが古いアパートの1階をリノベーションして開いたギャラリーとアトリエ併設のアートスペース。「作品に真摯(しんし)に向き合って制作を続けているアーティストが、正当な評価を受ける礎を作ること」を趣旨とし、「中野エリアにおける新しいアートの拠点として、芸術作品の体験・鑑賞を通して、より多様な考えの構築に貢献できる場所として機能すること」を目指す。今回のギャラリースペースでのイベントを機に、アートスペースとしての開放をスタートする。

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 ギャラリースペースの第1回の展示として、2013(平成25)年に東京芸術大学大学院を修了し、現在画家として活動している山崎慧さんの個展を開催。山崎さんは油彩・版画・ドローイングなど、主に平面作品を中心に制作活動を行っている。「見ていたものから見たことのない新しいものを思い浮かべること、想像すること」を制作のテーマとしているという。今回の展示では、新型コロナウイルスの感染症拡大による移動の制限によって生じた作家と社会との新しい距離感からインスピレーションを受けた新作を発表する。4月4日17時からはアーティストトークも開催する。

 アトリエスペースは現在、東京芸術大学出身の現代アーティスト3人がアトリエとして利用している。

 アートスペースを運営する大人倫菜(おおひとりな)さんは「東京芸術大学出身の若手アーティストたちが企画・運営を行っているアートスペース。アトリエ入り口に窓ガラスの模様と部屋番号から『銀河101』という名前を付けた。昨年から活動開始を予定していたが、コロナ禍の影響でオープンの大幅な遅延を余儀なくされてしまったが、困難な状況に奮闘しながらも制作を続ける作家たちの展示を定期的に開催する」と話す。

 開催時間は平日=15時~20時、土曜・日曜=12時~18時(最終日は15時まで)。4月10日まで(4月6日は休廊)。

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