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区内企業6社の若手社員が「中野を元気にする活動」 動画制作やランチマップ

記者会見で紹介されたランチマップ「ナカノハタラキメシ」

記者会見で紹介されたランチマップ「ナカノハタラキメシ」

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 中野区は3月26日の区長記者会見で、区内企業が参加するワークショップ「ナカノミライプロジェクト」の成果を紹介した。

(関連フォト)記者会見を行った酒井直人中野区長

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 2019(平成31)年2月に中野区のシティプロモーション事業の一環として、「中野大好きナカノさん」と同時に始まったワークショップ「ナカノミライプロジェクト」。2020年度は関東バス(中野区東中野5)、西武信用金庫(中野2)、JR東日本東京支社中野駅・中野車掌区・中野電車区(中野5)、三井住友信託銀行中野支店(中野5)、矢野経済研究所(本町2)、友和(YUWA GROUP、中央5)の6社から若手社員14人の社員が参加し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中野のまちを元気づけるため、「中野を元気にする活動とそのPR」をテーマに、PRプラン作りに取り組んできた。参加者は「プロモーション動画」と「ランチマップ」の2つの企画を考案。参加者自身が取材や撮影を重ね、成果物を作り上げた。

 プロモーション動画「中野の人ってどんな人?」は、中野の日常と働く人たちの姿を切り取り「中野の人はカッコいい」というメッセージを込めた動画。テーマソング「目覚まし」は、中野新橋テーマソングオーディションで優勝し、中野新橋ラプソディを歌う中野区内で活躍するシンガーひがまいらさんの書き下ろし。中野区公式ユーチューブチャンネルで3月26日から配信している。

 ランチマップ「ナカノハタラキメシ」は、中野で働く若手社員が薦める特別な「○○メシ」をまとめたランチマップ。例えば、「あの先輩が教えてくれた『先輩メシ』」など、中野で「今日元気になるため」のランチを薦めている。中野駅はじめナカノミライプロジェクト参加企業窓口のほか、中野区役所(中野4)、キリンレモン スポーツセンター(中野区立総合体育館、新井3)、区民活動センター(全15センター)、中野区立図書館(全8館)で配布している。

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