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中野れきみんで2年ぶり「おひなさま展」 球体関節人形「ナカノさん」と初コラボ

メインビジュアルは「源氏枠御殿飾り(大正15年)」と「中野大好きナカノさん」

メインビジュアルは「源氏枠御殿飾り(大正15年)」と「中野大好きナカノさん」

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 山崎記念中野区立歴史民俗資料館(通称=れきみん、中野区江古田4、TEL 03-3319-9221)で2月13日、企画展「おひなさま展」が始まる。

(関連フォト)企画展「おひなさま展」チラシ

 昨年はリニューアル工事のために約半年間閉館していた関係で、約2年ぶりに開催される同展。中野区のシティプロモーションキャラクターの球体関節人形「中野大好きナカノさん」とコラボレーションし、「ひな人形」×「球体関節人形」という人形同士の組み合わせで、今までとは違う趣向を凝らしている。同館職員によると「ナカノさんの眼を通して、同じ人形であるひな人形の魅力に迫る」という。同展では、新たに寄贈された大正から昭和時代の8組のおひなさまも展示する。

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 関連展示や関連イベントとして「ナカノさんがやって来る!インスタグラムコーナー設置」を土日祝日に開催するほか、会場内各所に身長12センチの「ちびナカノさん」がいる「ちびナカノさんを探せ!」、「ちびナカノさん」が段飾りとなって登場する「ちびナカノさんのひな段飾り」を予定。来館者には「ナカノさんしおり」を進呈する。

 開催時間は9時~17時。月曜・第3日曜休館。入館無料。3月14日まで。

 同館は、郷土の文化遺産を保存し、展示活用していくことを目的に1989(平成元)年、名誉都民である故・山崎喜作さんから寄贈された土地に建設し開館。開館から30年を経て、約半年間の工事を行い昨年4月1日にリニューアルオープンした。リニューアルしたのは常設展示室で、かつてはジオラマや説明パネル、映像などを使って太古から昭和時代(近代)半ばまでの中野の歴史を紹介していたが、リニューアルでは平成時代までを含む形で「現代の中野」を付け加えているほか、映像の刷新、展示物の耐震補強なども行った。