沼袋小学校跡(中野区沼袋3)に7月23日、釣り堀「みんなのぬまぼり」がオープンする。運営は沼袋親和会や沼袋町会などの周辺町会・自治会。
1957(昭和32)年に開校し2011(平成23)年に廃校となった同校のプールを活用し、2016(平成28)年から夏場だけの期間限定で開催している通称「ぬまぼり」。毎年5月から開催していたが、昨年からコロナの影響で営業時間を短縮し、今年も同じ時間帯での開催となる。
沼袋親和会青少年委員会の長谷川嘉昭委員長は「コイ、金魚、フナ、クチボソ、ドジョウなどが既に300匹ほどいるところへ金魚などを300匹追加してスタートさせる。魚たちはとても元気なので、楽しく釣りができるはず。スタッフ一同、張り切っている」と話す。
7月23日・30日、および9月と10月の日曜に開催。開催時間は9時~12時。料金は100円(小中学生と70歳以上無料)。雨天休業。